2017.12.07 産褥期の過ごし方
死産でも産褥期があるようで、家で引きこもってる。
人に会うのが怖いくせに早く働きたい。
気を紛らわせる事が家だとない。
携帯見ても死産の事調べたり、死産を経験されたご家族のブログやお母さんのブログを読んでは共感し涙がでる。
このやるせない惨めな気持ちをどこにぶつけたらいいのかわからない。
気分を変えるため本を読んだり編み物をしたり、引っ越し先の家の片付けをしたり色々したらいいのに1人になるとなにもする気にならない。
しいて言えば、体を動かしたいけど人に会うのが怖いので、朝早くか、夜に外に出て母や旦那さんと歩いたり散歩しています。
今日は四十九日の法要までに仏壇を用意しないといけないので、昼間頑張って一人で外にでてみた。
知り合いがいてたら怖いから下向いて早歩きで歩く。
思ってた以上に人が怖い。(自分のことを全く知らない人なら大丈夫)恐怖で、絶対知り合いに会わなさそうな裏道を歩いたり、知らない人でもベビーカー、わ押したお母さんをみると涙が出たり、相変わらず情緒不安定。本当に怖かった。
家では1人になると急に悲しくなって写真を見て泣いたり、お骨を抱きしめて泣いたり。客観的にみると変な人だけど、1人の時はいつもそんな感じです。
誰と一緒なら外に出れるので毎朝母と近くのお寺にあるお地蔵様に手を合わせに行ってます。
最近まで知らなかったのですが、亡くなった赤ちゃんや子供の霊はみんな天国へいくそうです。
お地蔵さまの慈愛に満ちた心で、どのような子供も優しく抱き包み天国へ導いてくれるそうで、天国でもお地蔵さまが親代わりになって子供を見守ってくれるらしいです。
お地蔵さまに「我が子をよろしくお願いします」という気持ちで心静かに手を合わせてから水子に自身の想いや日々の出来事などを、愛と感謝の気持ちを込めてお祈りするのがよいそうです。
最後にお地蔵さまのご真言を3回か7回あるいは21回唱えるのがよいそうです。
ご真言とは、インドの古くから伝わるとてもありがたい真実の言葉で、唱えるだけで自身の心を伝える事ができるという、とても不思議な力があるそうです。
我が子が四九日に天国に行く時に迷わず天国へ登れるようにお地蔵さまに毎日ロウソクとお線香をあげに行って感謝を伝えてます。
始めは悲しかったのですが最近は心がスッキリします。
今までこんな事知らなかった。
母は毎日、近くの寺にお参りしていました。実は、毎日お参りしている母に呆れていた。バカにしてた。
お参りしても願いなんて叶えてくれないよ。ってよく言ってました。
でも今はでは一緒について行ってお参りしてます。
我が子をお願い事するのと、毎日を感謝してます。
死産を経験しなければ知らない事だらけでした。
命の温もり、とても悲しい経験、この辛い経験を乗り越えるための試練、感謝の気持ち。
赤ちゃんにたくさん教えられてる。
ありがとう。