2017.12.06 出産から1週間経って
今日で出産してから1週間。
あの時の陣痛の痛みや出産時の痛みなど、あの時は強烈な痛みだったのにすでにどんな痛みだったか忘れてしまった。
だから女性は何人も子供を産めるんだな。母は強いな。お母さんって凄い!
たまに悲しくなるけど、姪っ子甥っ子が話す内容とか面白いことがあれば普通にお腹抱えて笑えるし皆で囲んで食べるご飯は美味しくてご飯も普通に食べれる。
子供の力と家族の支えでなんとか普通に生活できてます。感謝。感謝。
最近、赤ちゃんの産まれた時の写真を見て手や足の皮がめくれて皮膚が丸見えで痛々しかったことを何故か気にしてしまう。
母や旦那さんや妹は、今から脂肪がついて育っていく段階だったんだから皮膚が未熟なのは仕方ない。どんな赤ちゃんだってこの時期に産まれてたら皆こうだって。
言う。
それはわかってる。
でも何故か理解してる自分とそれを受け入れてない自分がいる。
自分の子供じゃなかったら、かわいいって思えないと思うだろうな。とか
他人が見たら痛そうとか、皮がめくれて気持ち悪いって思われるんやろな。
とか、そんな風にあかちゃんの容姿を気にしてる自分がいる。
私ってほんまに最低や。
自分の子供の事をこんな風に思う母親っているのかな?
母親やったらどんな姿でも我が子は可愛いって思うものなのに。
親として、母親として本当に最低な考えって言われても仕方ないと思う。
って悩んで落ち込んでる時、急に赤ちゃんの匂いがした。
最近しなくなったけど、この時は鼻の下で特に強く感じた。
近くにいるんだと実感。
多分赤ちゃんからのなんかのメッセージなんだと思う。
(そんな風に自分を責めないでとか、最低な母親でも赤ちゃんはみんなお母さんが好きだよ。)とか。
いい風に考えすぎかな(?)
亡くなった人の匂いを感じる時は、とても愛していた人.大切な人の魂が近くにいる時、いろいろな兆候が現れるらしい。
特によくあるのは匂いらしい。
夢とかもあるよね。
亡くなった人の匂いがする時、その人と強くつながっているということがよくあるようです。
それは亡くなった人からの直接送られたメッセージだそうです。
妹は霊感がないけど、生きてる人でも亡くなった人でもその人の匂いをすごく敏感に捉えることが出来る。
病院で赤ちゃんからしていた匂いが、火葬して家に帰って来て、お骨を乗せる台の付近から赤ちゃんの匂いを強く感じたそうです。
私も旦那さんも火葬後はすごく匂いを感じました。
旦那さんは霊感など全くないです。
話を戻すと、
どんな姿でもかわいいのに。
どうでもいい事なのに、なぜこんな事を気にしてるのか自分でもわからない。
大好きだから、大切な人だから、愛してるから、愛おしいからちゃんと産んであげたかったってゆう気持ちなんだと思う。可愛いからこそ、普通の姿で。
でも普通ってなんだ。みんなと同じ様なのが普通なのか。
五体満足で皮膚がしっかりしているのが普通か(?)
私の赤ちゃんはこの姿で産まれたのが普通なのではないか。
妹に赤ちゃんが産道を通り抜ける大変さの話をされた。
出産はお母さんも痛くてしんどいけど、赤ちゃんの方が小さい体で頑張ってる。
920グラムでも35センチでも小さくても3000グラムで平均サイズでも、産道を潜り抜けるとき赤ちゃんは肺が圧迫されて、息が止まるらしい。
これは調べたんだけど、赤ちゃんが通ってくる産道は狭くて場所によって幅が違うかったり曲がってたりする。
赤ちゃんはそのままの状態で産道を通るのは難しいので、産道を通過しやすくするために自分で工夫をしています。
赤ちゃんが最初にするのが、顎をぐっと引くこと。自分の胸にくっつくぐらいあごを引いて、体を少し丸めたような姿勢になります。
でもあごを引いただけでは赤ちゃんは産道を通ることはできないみたい。
そこで赤ちゃんは、産道に圧迫されながら自らの頭の骨同士を重ね合わせて、頭を通りやすいように小さく変形させて出てくる。
生きてる赤ちゃんでもこんなに大変なのに、亡くなってる赤ちゃんなのに生きてる赤ちゃんと同じように頑張って出てきた。
皮がめくれたのは未熟な皮膚でも産道を頑張って通ってきた赤ちゃんの頑張りの証!!
皮膚がめくれてても、未熟でも、亡くなってても頑張って産まれてきてくれた赤ちゃんをとても誇りに思う!!
もう悩まない。
大好きだよ。頑張ったね!!
何をそんなに悩んでたのか。
なんでそんなにネガティブになってたのか。バカバカしくなった!!
私は文章力ないけど、文字にすると自分の本当の気持ちがスラスラ出てくる。
心の中で自分の気持ちを整理していくとネガティブな気持ちや考え、それを訂正したい気持ち色んな感情や考えが渦巻きになって自分を責めたり、悪いように考えて行ってしまう。
辛い事を経験した人や、自分の感情をコントロールできない人は日記でもブログでもいいから文字にしてみたらいいと思った。